品川区立城南第二小学校

図書ボランティア、学習支援ボランティアで、学校図書館の蔵書点検を行いました。
図書館スタッフの指示のもと、図書館の本が行方不明になっていないか？をチェックしていきました。学校図書館にあるすべての蔵書リストと実際の本の対照はとても時間がかかる作業ですが、ボランティアの皆さんで協力して行いました。
チェックの後は、1冊ずつ本を綺麗にし、破れたりしている本は修理です。本の表面を丁寧に拭き、本棚も綺麗にしました。

2学期以降、児童が図書館を気持ちよく利用し、たくさんの本を読んで欲しいと思いながら、皆で作業しました。

7月22日〜26日まで、夏休み補習教室を行いました。
自主的に参加し、夏休みの宿題に取り組んだり、先生方が用意してくださったプリントを解いたり、集中して学習することができました。

城南第二小学校を卒業した中学生・高校生が、「アシスタントティーチャー」として、児童の学習をサポートしてくれました。
わからない問題がある児童は手を挙げ、質問に対して中高生が寄り添って説明や丸つけをしてくれました。
中高生にとっても良い体験になり、また児童もお兄さんお姉さんに教えてもらって嬉しかったようです。

今回は東海中学校の生徒に声をかけ、実現したボランティア活動でしたが、以降より若い地域の力が、コミュニティスクールに関わってくれるといいなと思います。

6月7、8、9日の荏原神社と品川神社の例大祭に合わせ、地域のお祭りを学ぶため、東親会青年部北島さんをゲストティーチャーとしてお招きし、2年生に向けて授業をしていただきました。

放課後には希望する児童で、3基のお神輿を担ぎました。
PTO、父親の会の皆さん、町会の皆様、そして品川警察署のご協力により、安全に校外でお神輿を担ぐことができました。

10月7日（土）３，４年生が図工の授業内で作成した灯ろうが、秋の運河まつりの会場までの道中、目黒川沿いに展示されました。

図工の授業の際に、品川の歴史や品川宿の雰囲気を残していこうという話を先生から聞いた後、そこに飾るのにふさわしい灯ろうを各々考えながら作成しました。

旧東海道北品川街づくり協議会のみなさま、城二小と
台場小の関係者などで飾り付けをして、光がともると、そのキレイさに声があがりました。

暗くなるにつれてより鮮やかになり、自分の作った灯ろうを家族で見に来て写真をとったり、「小学生が作ったんだって、すごいね」と話しながら足を止めてみてくださる方も多くいました。