品川区立城南第二小学校

コミュニティ・スクールDAYとは、児童の意見を協働委員や保護者や地域の方と共有し、学校運営に反映していく取り組みです。
今年度は、「自分たちで作る運動会」をテーマに、６年生によるプレゼンテーション、その意見を聞いた協働委員が、質問を児童に投げかけました。
土曜日の授業ということで保護者も児童の発表を見守り、６年生の立派な発言に感心していました。
「自分たちだけでなく、保護者や地域の方も楽しんでもらえる運動会」を目指して、６年児童中心に運動会を運営します。

株式会社ケシオンにお越しいただき、「SDGsラジオ」というコンテンツを利用した授業を行なっていただきました。SDGsの入り口から自分の興味のある企業を探し、その企業のことについてラジオで聞き、能動的なキャリア学習になりました。
すでになりたい職業が決まっている児童もいれば、漠然と将来について捉えている児童もおり、多くの企業や職種を調べられる機会となりました。

日本金融投資教育協会より講師をお招きして、6年生向けに「お金の授業」をしていただきました。
〇「お金」を考えることは「仕事」を考えること
〇自分の性格を知って自分にあったお金の増やし方を考える
〇お金持ちになりたい？
〇お金を増やす方法を考える
といったキーワードでお話をしていただきました。
途中、児童からは、多くの発言や質問があがり、今まで勉強してきたことを活かし、リンクさせた学習になったと感じました。

6年生の家庭科の授業で、ミシンを使って巾着袋を作りました。5年生でミシンについて習ってから期間が空いており、使い方を振り返ってから、実際に作品に取りかかりました。
ボランティアの皆さんには、ミシンのセットの仕方や、きんちゃく袋の手順を教えてもらい、自分の使用目的にあった巾着袋を作成しました。また、時間内に、全員が作り終えることができました。